2010年02月09日

全てに意味がある

こんばんは。

夜中、先月亡くなったおじさんの

ブログを泣きながら読んでいた。

過去のブログも、全部読んだ。

振り返りながら。


3月1日は、十六日祭。

今年は帰らないつもりだった。

でも、帰ることにした。


日々の言葉が遺言。


祖父母が言っていた言葉を

日々の生活でふと思い出すことがある。


幼い頃のことだから、言葉は簡単。

でも、とても深いことに

今気付く。


だから、お盆もジルクニツ(十六日祭)も帰りたくなる。


全てに意味がある



写真は、去年亡くなった祖母の

コッコー(法事)の供物。

ジボンメーという。

イッスブン、ナナスブンといって

5つと7つの皿がのった膳。



星南は2度目の、ジルクニツ。

佑樹は初めての、ジルクニツ。


今年は、帰ります。




ほいじゃ、また。



同じカテゴリー(島の生活)の記事
WDが欲しい
WDが欲しい(2009-12-29 00:19)

コッコー(法事)
コッコー(法事)(2009-06-29 11:04)

赤瓦屋解体後-5-
赤瓦屋解体後-5-(2008-07-30 02:46)

なんとなく
なんとなく(2008-07-21 03:09)

瓦屋解体後-4-
瓦屋解体後-4-(2008-06-30 16:34)


Posted by choco mint at 00:19│Comments(2)島の生活
∴ この記事へのコメント
先月亡くなったおじさん・ブログ…の文字に、
一瞬嫌な予感がしたのです。

先程、嫌な予感が的中して居た事に、
愕然としました。

ブログの行き来、コメントのやり取りを
させて頂いてました。

八重山の旅の折にお目に掛ろうと思い、
ご連絡先を伺って一度だけお電話でお話した事が
あります。

結局都合が付かず、お目に掛れなかった事を
今更ながら、とても残念に思います。

人間の命は、本当に儚いものだと思ってしまいます。

命を大切に、今を大切にと再確認するのです。

心からご冥福をお祈りしたいと思います。
Posted by tokuchantokuchan at 2010年02月14日 23:58
tokuchanさんへ

こんばんは。

人の命は、本当に儚いものです。

サトウキビの夏植えの時期、あの広い広い

キビ畑の草取りをされているおじさんを見たのが

最後でした。

日が沈んでも、手元が見えるまで

遅くまで作業していました。

まだ、信じられません。

今までとは異なる目で、島を見なくては。
Posted by choco mintchoco mint at 2010年02月23日 22:56
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。